ビバサイエンス


下水汚泥バンカー臭気対比測定

●サンシール社が下水汚泥バンカーに安定化二酸化塩素水溶液(3000ppm/pH調整せず)を ドライフォグ(圧力3kg/cm2,10μ)を用いて適量噴霧して、24時間経過後臭気を採取し、無噴霧の汚泥バンカー(他の条件はほぼ同じ)臭気と対 比測定した結果、安定化二酸化塩素の臭気抑制の効果は顕著でありました。なお、薬剤散布2時間後の、ゴミピット内の浮遊細菌、落下細菌、大腸菌群、ブド ウ球菌の除去率はそれぞれ、84%、85%、97%、73%以上でした。